PIDORAでRaspberry_Piを動かしてみる

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引き続きRaspberry Pi関連です。

Raspberry Piの推奨OS「Raspbian」はDebian系のOSなので、普段Redhat系を使っている身としてはちょっと慣れない点が多いです。
http://www.raspberrypi.org/downloads/
ダウンロードサイトには「PIDORA」なるRaspberry Pi向けFedora、つまりRedhat系のOSがあったので、そちらを使ってみることにします。
ググってみると詳しく解説されている方がたくさんいらっしゃったので、やった事だけ書きます。

■イメージの書き込み
ダウンロードサイトからOSイメージをダウンロードして、SDカードに書き込むまではRaspbianの時と同じ。
インストールしたバージョンは以下の通りです。
Version:20
Release date:2014-07-24

■初期設定
初回起動時は初期設定画面が起動するので、以下のように設定しました。
1.Welcome
Forwordをクリック
2.License information
Forwordをクリック
3.Keyboad
Japaneseを選択しForwordをクリック
4.Create User
一般ユーザは後で作るので、何も入力せずにForwordをクリック
※「一般ユーザも作った方が良いよ」的なメッセージが出てきましたが、無視して続行
5.Root User
rootユーザのパスワードを2回入力してForwardをクリック
6.Date and Time
何も変更せずにForwardをクリック
7.Time Zone
Tokyoを選択しForwardをクリック
8.Filesystem
何も変更せずにForwardをクリック
9.System Settings
HostName:変更せず
Boot Type:Graphical
Video Configuration:HDMI only, with overscan
ここが思いがけず引っかかったのですが、Boot TypeでTextを設定したあと、rootログインしてstartxを実行するとエラーが発生しました。Video Configurationの選択がまずいのかと思っていろいろ試しましたが、どの設定に変えても変化なし。結局初期設定時はGraphicalにし、あとでデフォルトのランレベルを変更しました。(別にGUIで使用するつもりはなかったので、今思うと不要な対応でした)

■ランレベルの設定
初期設定時にデフォルトのランレベルをグラフィカルログインに設定したので、テキストログインに変更します。/etc/inittabファイルを確認すると、全行コメントで以下のように記載されていました。

# inittab is no longer used when using systemd.
#
# ADDING CONFIGURATION HERE WILL HAVE NO EFFECT ON YOUR SYSTEM.
#
# Ctrl-Alt-Delete is handled by /etc/systemd/system/ctrl-alt-del.target
#
# systemd uses 'targets' instead of runlevels. By default, there are two main targets:
#
# multi-user.target: analogous to runlevel 3
# graphical.target: analogous to runlevel 5
#
# To set a default target, run:
#
# ln -sf /lib/systemd/system/.target /etc/systemd/system/default.target
#

どうやらデフォルトのランレベル設定は/etc/inittabでは行わなくなったようです。記載内容を参考に以下コマンドを実行しました。

# ln -sf /lib/systemd/system/multi-user.target /etc/systemd/system/default.target
シンボリックリンク「default.target」のリンク先を、「multi-user.target」に変更しています。変更前は「graphical.target」でした。

■ネットワークの設定
サーバとして使用したいので、固定IPの設定を行います。

DEVICE=eth0
BOOTPROTO=static
ONBOOT=yes
NM_CONTROLLED=no
TYPE=Ethernet
DEFROUTE=yes
IPV4_FAILURE_FATAL=yes
IPV6INIT=no
NAME="System eth0"
UUID=xxxxxxxxxxxx
IPADDR0=192.168.x.x
PREFIX0=24
GATEWAY0=192.168.x.x
DNS1=xxx.xxx.xxx.xxx
DNS2=xxx.xxx.xxx.xxx
→インタフェース名。変更せず。
→スタティックIPを設定
→OS起動時にインタフェースを起動する。
→NetworkManagerは使用しない。
→種類はEthernet
→このポートをデフォルトルートにする。
→IPv4が使用できない場合にIPv6を使用しない
→IPv6を使用しない
→NetworkManagerが使用する名前。変更せず。
→UUID。変更せず。
→IPv4アドレスを設定
→サブネットマスクをプリフィックスで設定
→デフォルトルートを設定
→プライマリDNSサーバを設定
→セカンダリDNSサーバを設定

上書き保存後、ネットワークを再起動します。
[root@pidora network-scripts]# /etc/init.d/network restart
Restarting network (via systemctl):                        [  OK  ]

ネットワークケーブルを繋げるとPingの疎通がとれました。

今日はここまで。

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