VMWareESXi-ESXi4.0のインストール(カスタムドライバ使用)

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前回の記事で触りだけ書いた、ESXi4.0をインストールしESXi4.1にアップデートする手順です。

ESXi4.xが対応していないハードウェア(NIC)にESXi4.0をインストールするため、カスタムドライバを作成しインストーラとESXi本体に組み込んでいます。


■使ったもの
WinImage8.10
VMWareESXi-ブート可能なESXi4.1のUSBメモリを作成

Laplas1.53
言わずとしれたアーカイバ。bz2の解凍と圧縮に使用。

UNetbootin
ブート可能なUSBメモリを作成


1.ダウンロード
VMWareのサイトから、VMWareESXi4.0をダウンロードします。

・VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso


2.カスタムドライバの組み込み
(1)インストールUSBメモリの作成
ESXi4.0のインストールUSBメモリを作成します。
・FAT32でフォーマットしたUSBメモリをWindows端末に挿入
・UNetbootinを起動。
・以下のとおり設定し、「OK」をクリック。

1)ラジオボタンで「DiskImage」を選択
2)DiskImageの右側のプルダウンメニューで「ISO」を選択
3)ESXi4.0のインストーラのISO「VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso」を指定
4)「Type」を「USB ドライブ」に設定
5)「Drive」でUSBメモリのドライブレターを設定


・「menu.c32 は存在します。上書きしますか ?」と表示されるので、「Yes」をクリック。
・「Exit」クリックしてUNetbootinを終了。完成したUSBメモリを、以後「ESXiインストール用USBメモリ」と呼ぶ。


(2)インストーラへのカスタムドライバの組み込み
以前作成したoem.tgzを、インストールUSBメモリに組み込みます。

・インストールUSBメモリのルートフォルダに、oem.tgzをコピー。
・インストールUSBメモリのルートフォルダにある「syslinux.cfg」をテキストエディタで開く。
・8行目に下線部分を追記。
追記前:append vmkboot.gz --- vmkernel.gz --- sys.vgz --- cim.vgz --- ienviron.tgz --- image.tgz --- install.tgz

追記後:append vmkboot.gz --- vmkernel.gz --- sys.vgz --- cim.vgz --- ienviron.tgz --- image.tgz --- install.tgz --- oem.tgz

・上書き保存してテキストエディタを終了。

(2)ESXiイメージへのカスタムドライバの組み込み
ESXiの本体イメージにカスタムドライバを組み込みます。

・ESXiインストール用USBメモリのルートフォルダにある「image.tgz」を、Windows端末の作業フォルダ(HDD上)にコピー。
・コピーしたimage.tgzをアーカイバ(lhapulus等)で展開。
・展開されたフォルダ「usr\lib\vmware\installer」内の「VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd.bz2」を、さらにアーカイバで展開。
・展開された「VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd」をWinImageで開く。
・WinImageの右ペインにoem.tgzをドラッグ&ドロップし、既存のoem.tgzを上書きする。
→ダイアログボックスが表示されるので、「はい」→「Yes」をクリック。
・フロッピーアイコンをクリックして上書き保存し、WinImageを閉じる。
・更新した「VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd」をbz2形式で圧縮。
・「usr\lib\vmware\installer」フォルダごと「VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd.bz2」をtar.gz形式で圧縮。
・圧縮ファイルの名前を「image.tgz」に変更。
・作成した「image.tgz」を、ESXiインストール用USBメモリのルートフォルダに上書きコピー


3.ESXi4.0のインストール
こちらから、「ESXi Installable エディション」→「ESXi 4.0 Update 1 Installable 以降および vCenter Server 4.0 Update 1 以降」→「ESXi Installable スタート ガイド」をダウンロードしておきます。
スタートガイドに沿って、ESXi4.0 Update1をインストールします。

「ESXi Installable スタート ガイド」の「ESXi 4.0 のインストール(P7)」→「手順」を実施します。


問題なくインストールできました!
インストール成功


4.ESXi4.0の設定
(1)ネットワークの設定
ダイレクトコンソールから行う最低限の設定として、ネットワーク設定を行います。

「ESXi Installable スタート ガイド」の「ESXiの設定」→「ダイレクト コンソールからの IP 設定の構成」を参考に、IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイを設定します。

・ESXiの起動後、F2キーを押下し、System Customization画面を開く
・「Configure Management Network」を選択しEnterキーを押下
・「IP Configuretion」を選択しEnterキーを押下
・「Set static IP address and network configuretaion:」を選択しスペースキーを押下。
・「IP Address」「Subnet Mask」「Default Gateway」をそれぞれ設定し、「Enter」キーで設定画面から抜ける。

(2)vSphere Clientのインストール
Windows端末にvSphere Clientをインストールします。
「ESXi Installable スタート ガイド」の「vSphere Client のダウンロード」「vSphere Client のインストール」を参考にします。

・ブラウザを開き、アドレスバーに以下のURLを入力
  http://<VMWareESXiサーバのIPアドレス>
・リンク「Download vSphere Client」をクリックし、「VMware-viclient.exe」をダウンロード
・「VMware-viclient.exe」を実行してインストール。
※「カスタム セットアップ」画面では「vSphere Host Update Utility 4.0 をインストール」にチェックを入れる。
※それ以外は全てデフォルトのままインストール。

(3)vSphere Clientから接続
・vSphere Clientを起動し、ESXiに設定したIPアドレスに接続する。
※初期状態なら、ユーザー名は「root」、パスワードはブランク。
・セキュリティ警告が表示されるので「無視」をクリック。

vSphere Clientを使用して、ESXiに接続できました。
クライアント接続完了


長くなったので、4.0から4.1にアップグレードする手順は次回に♪
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