VMWareESXi 4.x

コンピュータ関連のことを、出来る時に、出来ることだけ。
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VMWareESXiを試してきましたが、ZinoのOSをWindows7に戻す必要が出てきたので、今後VMWareESXiはUSBメモリ起動で試す事にしました。

その前に、以前作った、「カスタムドライバ組み込み済みのVMWareESXiインストールUSBメモリ」をDVD化してみます。

自由に書き換え出来るUSBメモリのままでは、イマイチ保存性に欠けますので。


最初は単純に、作成したUSBメモリの内容をコピーしてブートイメージと共にisoイメージを作成すればよいと考えたのですが、なかなか上手くいきませんでした。
よくよく調べてみると、ブート可能なUSBメモリ作成に使用したUNetbootinが、USBブートのために以下のファイルを追加・更新しているようです。そこが理解できずハマっていました。

menu.c32 ※更新
ldlinux.sys ※追加
syslinux.cfg ※追加
ubnfilel.txt ※追加
ubnpathl.txt ※追加

そこで、元のインストールイメージ(VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso)からファイルを抽出して、カスタムドライバを追加し、isoイメージを再作成する方法を取りました。

手順は以下の通りです。環境はCentOS 5.5です。

(1)準備
・rootでログイン

ESXi4.0のインストール(カスタムドライバ使用)で作成した「image.tgz」を任意のディレクトリ(今回は/root/temp)に配置

ESXi4.1のインストール【再挑戦】で作成した「oem.tgz」を任意のディレクトリ(今回は/root/temp)に配置

VMWareのサイトからダウンロードしたインストールイメージを任意のディレクトリ(今回は/root/)に配置
VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso

(2)インストールイメージをマウント
# cd
# ls -l temp
合計 293928
-rw-rw-rw- 1 root root 299940474 11月 17 01:23 image.tgz
-rw-rw-rw- 1 root root 733821 11月 3 23:53 oem.tgz
# mount -t iso9660 /root/VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso -o loop /media/

(3)インストールイメージの中身を作業ディレクトリ(/root/vmware40)にコピー
# mkdir vmware40
# cp -rp /media/* /root/vmware40/
# diff /media/ vmware40/  ※完全にコピーできているか確認
共通の下位ディレクトリー: /media/cisco_n1kとvmware40/cisco_n1k

(4)image.tgzとoem.tgzを配置
# cp -p temp/* vmware40/
cp: `vmware40/image.tgz' を上書きしてもよろしいですか(yes/no)? y

(5)isolinux.cfgにoem.tgzの記述を追加
# cd vmware40
# vi isolinux.cfg
※append行に下線部を追加して上書き保存。
append vmkboot.gz --- vmkernel.gz --- sys.vgz --- cim.vgz --- ienviron.vgz --- install.vgz --- oem.tgz

(6)isoイメージを作成
# mkisofs -v -r -J -o ../image.iso -b isolinux.bin -c boot.cat -no-emul-boot -boot-load-size 4 .
※カレントディレクトリの親ディレクトリ(今回は/root/)にimage.isoが作成される


作成されたimage.isoをDVD(CDでもたぶん可)に焼けば、カスタムドライバを組み込んだインストールDVDの出来上がりです。


ZinoをWindows7にしてしまって動作確認できる環境が無かったので、VMWareServerで確認したところ、問題なくインストーラが起動しインストールも成功しました。
Posts20_01.png
※インストール完了時

カスタムドライバを使う環境ではないので動作確認にはなっていませんが、多分大丈夫でしょう♪


今回はLinux環境で作成しましたが、DAEMON toolsを使ってisoイメージの中身を取り出し、Cdrtoolsのmkisofsを使ってisoイメージを作成すれば、Windows環境でも作成できると思います。


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前回の記事でインストールしたESXi4.0をESXi4.1にアップグレードする手順です。

■必要なもの
(1)vSphere アップグレード ガイド
 VMware-vsp_41_upgrade_guide-PG-JP.pdf
 こちらからダウンロード
※「アップグレード」リンクをクリック

(2)ESXi 4.1(ESXi 4.0 からのアップグレード用 Zip)
 upgrade-from-ESXi4.0-to-4.1.0-0.0.260247-release.zip
 こちらからダウンロード
 ※ESXi 4.1 (ESXi 4.0 からのアップグレード用 Zip)の「ダウンロード マネージャ」ボタンをクリック

(3)vSphere CLI 4.0 Update 1
 VMware-vSphere-CLI-4.0.0-198790.exe
 こちらからダウンロード
 ※「vSphere CLI 4.0 Update 1」の「Download」リンクをクリック

■手順
「vSphere アップグレード ガイド」の「ESX 4.1 または ESXi 4.1 へのアップグレード」-「vihostupdate ユーティリティを使用した ESXi ホストのアップグレード」に沿ってアップグレードを実施します。

(1)vSphere CLIをインストール
A.Windows端末で「VMware-vSphere-CLI-4.0.0-198790.exe」実行し、インストール。
※デフォルト設定でインストール

B.環境変数の設定
環境変数Pathに「C:\Program Files\VMware\VMware vSphere CLI\bin」を追加。

(2)スクラッチパーティションを構成?
アップグレード ガイドには「スクラッチ パーティションを構成」する必要有りと記載されていますが、特に実施しなくてもアップグレードできたため、実施していません。

(3)アップグレード実行
A.メンテナンスモードに切り替え
・VMWare vSphere Clientを起動
・ホスト名を右クリックし、メニューから「メンテナンス モードへの切り替え」をクリック。

B.vihostupdateを実行
コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行。ESXi 4.0 からのアップグレード用 Zipは「C:\temp」に配置。

・esxupdate 通知をインストール
>C:
>cd \temp
>vihostupdate.pl --server 192.168.0.2 -i -b upgrade-from-ESXi4.0-to-4.1.0-0.0.260247-release.zip -B ESXi410-GA-esxupdate
Enter username: root ※ユーザ名(root)を入力
Enter password: ※パスワードを入力
※以下のメッセージが返ることを確認。
Please wait patch installation is in progress ...
Host updated successfully.

・アップグレード通知をインストール
>vihostupdate.pl --server 192.168.0.2 -i -b upgrade-from-ESXi4.0-to-4.1.0-0.0.260247-release.zip -B ESXi410-GA
Enter username: root ※ユーザ名(root)を入力
Enter password: ※パスワードを入力
※以下のメッセージが返ることを確認。
Please wait patch installation is in progress ...
The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the changes to be effective.

・通知が ESXi ホストにインストールされていることを確認
>vihostupdate.pl -i --server 192.168.0.2 --query
Enter username: root
Enter password:
※以下のメッセージが返ることを確認。
---------Bulletin ID--------- -----Installed----- ----------------Summary-----------------
ESXi410-GA-esxupdate 2010-12-02T13:21:09 ESXi pre-upgrade Bulletin
ESXi410-GA 2010-12-02T13:25:35 ESXi upgrade Bulletin


B.ホストを再起動
・VMWare vSphere Clientを起動
・ホスト名を右クリックし、メニューから「再起動」をクリック。
 ※起動するまで待機

C.VMWare vSphere Clientをアップグレード
・vsphere Clientを起動しログインを試みると、最新版をダウンロードするダイアログボックスが表示されるため、「インストーラを保存」をクリックし任意の場所に保存。
ファイル名:VMware-viclient-all-4.1.0-258902v4.1.exe

・コントロールパネルの「ソフトウェアの追加と削除」から、vsphere Client4.0.0をアンインストール。
・先に保存したVMware-viclient-all-4.1.0-258902v4.1.exeをダブルクリックしてインストール。

(4)アップグレードの確認
VMWare vSphere Clientを起動しESXi4.1.0にアップグレードされていることを確認。
アップグレード前:
アップグレード前

アップグレード後:
アップグレード後


以上でVMWareESXi4.1の導入は完了です。
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前回の記事で触りだけ書いた、ESXi4.0をインストールしESXi4.1にアップデートする手順です。

ESXi4.xが対応していないハードウェア(NIC)にESXi4.0をインストールするため、カスタムドライバを作成しインストーラとESXi本体に組み込んでいます。


■使ったもの
WinImage8.10
VMWareESXi-ブート可能なESXi4.1のUSBメモリを作成

Laplas1.53
言わずとしれたアーカイバ。bz2の解凍と圧縮に使用。

UNetbootin
ブート可能なUSBメモリを作成


1.ダウンロード
VMWareのサイトから、VMWareESXi4.0をダウンロードします。

・VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso


2.カスタムドライバの組み込み
(1)インストールUSBメモリの作成
ESXi4.0のインストールUSBメモリを作成します。
・FAT32でフォーマットしたUSBメモリをWindows端末に挿入
・UNetbootinを起動。
・以下のとおり設定し、「OK」をクリック。

1)ラジオボタンで「DiskImage」を選択
2)DiskImageの右側のプルダウンメニューで「ISO」を選択
3)ESXi4.0のインストーラのISO「VMware-VMvisor-Installer-4.0.0.Update01-208167.x86_64.iso」を指定
4)「Type」を「USB ドライブ」に設定
5)「Drive」でUSBメモリのドライブレターを設定


・「menu.c32 は存在します。上書きしますか ?」と表示されるので、「Yes」をクリック。
・「Exit」クリックしてUNetbootinを終了。完成したUSBメモリを、以後「ESXiインストール用USBメモリ」と呼ぶ。


(2)インストーラへのカスタムドライバの組み込み
以前作成したoem.tgzを、インストールUSBメモリに組み込みます。

・インストールUSBメモリのルートフォルダに、oem.tgzをコピー。
・インストールUSBメモリのルートフォルダにある「syslinux.cfg」をテキストエディタで開く。
・8行目に下線部分を追記。
追記前:append vmkboot.gz --- vmkernel.gz --- sys.vgz --- cim.vgz --- ienviron.tgz --- image.tgz --- install.tgz

追記後:append vmkboot.gz --- vmkernel.gz --- sys.vgz --- cim.vgz --- ienviron.tgz --- image.tgz --- install.tgz --- oem.tgz

・上書き保存してテキストエディタを終了。

(2)ESXiイメージへのカスタムドライバの組み込み
ESXiの本体イメージにカスタムドライバを組み込みます。

・ESXiインストール用USBメモリのルートフォルダにある「image.tgz」を、Windows端末の作業フォルダ(HDD上)にコピー。
・コピーしたimage.tgzをアーカイバ(lhapulus等)で展開。
・展開されたフォルダ「usr\lib\vmware\installer」内の「VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd.bz2」を、さらにアーカイバで展開。
・展開された「VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd」をWinImageで開く。
・WinImageの右ペインにoem.tgzをドラッグ&ドロップし、既存のoem.tgzを上書きする。
→ダイアログボックスが表示されるので、「はい」→「Yes」をクリック。
・フロッピーアイコンをクリックして上書き保存し、WinImageを閉じる。
・更新した「VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd」をbz2形式で圧縮。
・「usr\lib\vmware\installer」フォルダごと「VMware-VMvisor-big-208167-x86_64.dd.bz2」をtar.gz形式で圧縮。
・圧縮ファイルの名前を「image.tgz」に変更。
・作成した「image.tgz」を、ESXiインストール用USBメモリのルートフォルダに上書きコピー


3.ESXi4.0のインストール
こちらから、「ESXi Installable エディション」→「ESXi 4.0 Update 1 Installable 以降および vCenter Server 4.0 Update 1 以降」→「ESXi Installable スタート ガイド」をダウンロードしておきます。
スタートガイドに沿って、ESXi4.0 Update1をインストールします。

「ESXi Installable スタート ガイド」の「ESXi 4.0 のインストール(P7)」→「手順」を実施します。


問題なくインストールできました!
インストール成功


4.ESXi4.0の設定
(1)ネットワークの設定
ダイレクトコンソールから行う最低限の設定として、ネットワーク設定を行います。

「ESXi Installable スタート ガイド」の「ESXiの設定」→「ダイレクト コンソールからの IP 設定の構成」を参考に、IP アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイを設定します。

・ESXiの起動後、F2キーを押下し、System Customization画面を開く
・「Configure Management Network」を選択しEnterキーを押下
・「IP Configuretion」を選択しEnterキーを押下
・「Set static IP address and network configuretaion:」を選択しスペースキーを押下。
・「IP Address」「Subnet Mask」「Default Gateway」をそれぞれ設定し、「Enter」キーで設定画面から抜ける。

(2)vSphere Clientのインストール
Windows端末にvSphere Clientをインストールします。
「ESXi Installable スタート ガイド」の「vSphere Client のダウンロード」「vSphere Client のインストール」を参考にします。

・ブラウザを開き、アドレスバーに以下のURLを入力
  http://<VMWareESXiサーバのIPアドレス>
・リンク「Download vSphere Client」をクリックし、「VMware-viclient.exe」をダウンロード
・「VMware-viclient.exe」を実行してインストール。
※「カスタム セットアップ」画面では「vSphere Host Update Utility 4.0 をインストール」にチェックを入れる。
※それ以外は全てデフォルトのままインストール。

(3)vSphere Clientから接続
・vSphere Clientを起動し、ESXiに設定したIPアドレスに接続する。
※初期状態なら、ユーザー名は「root」、パスワードはブランク。
・セキュリティ警告が表示されるので「無視」をクリック。

vSphere Clientを使用して、ESXiに接続できました。
クライアント接続完了


長くなったので、4.0から4.1にアップグレードする手順は次回に♪
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ZinoのNIC、BCM57780用のドライバはESXi4.xに含まれていません。インストールしたりESXiを稼動させたりするには、BCM57780用の「カスタムドライバ」を作成して組み込む必要があります。
カスタムドライバは、oem.tgzという名前のtgzファイル内に含めます。

oem.tgzはESXiの起動時に展開され、ディレクトリ構成を上書きします。そのため、oem.tgz内の適切なパスにドライバを配置すれば、任意のパスに目的のドライバを配置できる、という仕組みです。

■使ったもの
WinImage8.10
VMWareESXi-ブート可能なESXi4.1のUSBメモリを作成

Laplas1.53
言わずとしれたアーカイバ。bz2の解凍と圧縮に使用。

UNetbootin
ブート可能なUSBメモリを作成


■手順
1.カスタムドライバのビルド
まずカスタムドライバ本体のtg3.oを作成する必要がありますが、ここはmaruko2 Note.さんが作成されたものをそのまま使用させて頂きました。また、設定ファイルであるsimple.mapとpci.idsも使わせて頂いています。

maruko2 Note.さん、ありがとうございます<(_ _*)>

ただし、simple.mapとpci.idsはハードウェアに合わせて設定する必要があるため、次の2.の手順の中で情報収集し設定しています。


2.oem.tgzファイルの作成
(1)ブート可能なESXi4.1のUSBメモリを作成
ブート可能なESXi4.1のUSBメモリを作成」参照

(2)Tech Support Modeに移行
simple.mapとpci.idsで必要な情報を、「lspci」と「hwinfo」コマンドで確認します。
上記コマンドを実行するため、「ブート可能なESXi4.1のUSBメモリ」で起動し、Tech Support Modeに移行します。

(3)コマンドで情報取得
・Tech Support Modeにて、以下のコマンドを実行
# lspci -v
000:003:00.0 Ethernet controller Network controller: Broadcom Corporation NetLink BCM57780 Gigabit Ethernet PCIe
Class 0200: 14e4:1692
NICの製品名に対応する下線部分を確認

# hwinfo -p
000:003:00.0 14e4:1692 1028:040f 5/ 5/0x70 A V
lspci で確認した情報に対応する下線部分を確認

あとはAlt+F2キーでTech Support Modeを終了し、電源ボタン長押しでマシンを停止します。

(4)設定ファイルに反映しアーカイブ
Windows端末で以下の操作を行う
・「こちら」からvmware-esxi4-BCM57780-oem.tgzをダウンロード
・アーカイバ(lhaplus使用)でvmware-esxi4-BCM57780-oem.tgzファイルを展開
・展開されたファイル群より、\etc\vmware\simple.mapをテキストエディタで開き、以下の行を追加
>14e4:1692 1028:040f network tg3.o

・展開されたファイル郡より、\etc\vmware\pci.idsをテキストエディタで開き、以下の行を追加
14e4 Broadcom Corporation
・・・
1684 NetXtreme BCM5764M Gigabit Ethernet PCIe
1692 NetLink BCM57780 Gigabit Ethernet PCIe ←追加
1693 NetXtreme BCM5787M Gigabit Ethernet
・・・


・以下のディレクトリ構成で、tgz形式でアーカイブし、名前をoem.tgzに変更する。
oem.tgz
├─etc
│  └─vmware
│     pci.ids
│     simple.map
└─usr
  └─lib
     └─vmware
       └─vmkmod
          tg3.o

私は、「etc」「usr」を選択し、lhaplusを使ってtar.gz形式圧縮。名前をoem.tgzに変更して作成しました。


3.oem.tgzファイルの組み込み
(1)インストーラへの組み込み
ESXiインストール時に読み込まれるよう、USBメモリにoem.tgzを配置します。

このサイトを参考にさせていただきました。

・USBメモリは予めFAT32でフォーマットしておく。
・UNetbootinを起動。
・以下の設定で「OK」をクリックし、USBメモリへのISOイメージ書き込みを開始。
 ①ラジオボタンで「DiskImage」を選択
 ②DiskImageの右側のプルダウンメニューで「ISO」を選択
 ③ESXiのインストーラのISO「VMware-VMvisor-Installer-4.1.0-260247.x86_64.iso」を指定
 ④「Type」を「USB ドライブ」に設定
 ⑤「Drive」でUSBメモリのドライブレターを設定
UNetbootin
・書き込み中に以下のメッセージが表示されるので「Yes」をクリック。
UNetbootin
・書き込みが完了したら「Exit」をクリック。

・完成したUSBメモリ(以後「ESXiインストール用USBメモリ」)のルートディレクトリに、oem.tgzをコピー
・「ESXiインストール用USBメモリ」ルートディレクトリにあるsyslinux.cfgをテキストエディタで開く。
下線部を追加して上書き保存。
append vmkboot.gz --- vmkernel.gz --- sys.vgz --- cim.vgz --- ienviron.vgz --- install.vgz --- oem.tgz


(2)起動イメージへの組み込み
(1)が終了した状態のままでもESXiのインストールは出来ますが、ESXiの起動時にNICを認識せず停止してしまいます。(1)はあくまでインストーラにカスタムドライバを組み込んでおり、インストールされたESXiには組み込まれていないためです。

そのため、予めインストールイメージにカスタムドライバを組み込んでおきます。ESXiのブータブルUSBメモリを作成した際に取りあげた「imagedd」が、ESXiそのもののイメージファイルです。

・「ESXiインストールUSBメモリ」のルートにある「imagedd.bz2」をHDD上にコピーする。
・imagedd.bz2を展開し、imageddを取り出す。
※「VMWareESXi-ブート可能なESXi4.1のUSBメモリを作成」で取り出したimageddを使用してもかまいません。

・「imagedd」をWinImageで開く。
・WinImageの右ペインに、2.で作成した「oem.tgz」をドラッグ&ドロップ。
・以下の画面で「はい」をクリック。
WinImage1
・以下の画面で「Yes」をクリックすると、oem.tgzが上書きされる。
WinImage2
・フロッピーアイコンをクリックして上書き保存。
WinImage1

・imageddをbz2形式で圧縮し、imagedd.bz2を作成。
※bz2形式への圧縮はlhaplusで可能。
・作成したimagedd.bz2を「ESXiインストールUSBメモリ」のルートディレクトリに上書きコピー。


4.ESXi4.1のインストール
作成したESXiインストールUSBメモリで、再度ESXi4.1をインストールします。
「ESXi Installable スタート ガイド」の「対話モードを使用した ESXi 4.1 のインストール(P7)」→「手順」を実施します。
カスタムドライバも上手く読み込まれ、順調にインストールが進みましたが、今度は「7」まで進んだところで、以下の画面が出て止まりました。
error
Installation operation Failed!
The installation operation has encountered a fatal error:
Unable to find the system image to install. this is due to the image not being mounted correctly or the CD-ROM not being supported.
the following system information will assist the VMware Support team with your problem. Please record this information before proceeding.


翻訳してみると、イメージ(ISO?)が悪いみたいな事らしいです。

こちらも同様のエラーが起こっているようでしたので、参考にしてESXi4.1ではなく、ESXi4.0でインストールしてから、ESXi4.1にアップグレードしてみました。


結論から言うと、その方法で無事インストールできました♪
詳細は次回(^_^)/~



参考サイト:
VMware ESXi 4 のカスタム oem.tgz を作成する - maruko2 Note.
D510MOでVMware ESXi 4.0をインストールするには - しばそんノート
VMware ESXi を USB メモリにインストールして HP ML115 で起動 - 酒日記 はてな支店
【VMWareESXiの導入】の記事一覧へ


ESXi4.1のブータブルUSBメモリを作成します。

方法はほぼ以下のサイトを参考にしてます。ありがとうございます!
USB メモリブートする VMware ESXi 3.5 を作成する - maruko2 Note.

isoファイルに含まれるimagedd.bz2が、ESXi4.1のイメージファイルです。これを取り出し、USBメモリに書き込む事で、ブータブルUSBメモリを作成できます。

■使用したもの
□USBメモリ
2GBのものを使用しました。

VMware-VMvisor-Installer-4.1.0-260247.x86_64.iso
VMWareESXi4.1のインストールイメージです。

WinImage Ver8.10.8100
isoイメージやddイメージなどのイメージファイルを編集できるツールです。
isoイメージからimagedd.bz2を取り出すために使用します。
DAEMON Tools等でisoイメージをマウントして取り出しても良いのですが、ESXi導入の手順で、後々ddイメージを編集する際も使用するため、このツールを使用しました。

DDforWindows Ver0996
ddイメージをUSBメモリに書き込むことが出来るツールです。

□Laplus Ver1.53
言わずと知れたアーカイバです。bz2形式が展開できればどのアーカイバでもかまいません。


■手順
1.isoイメージからimagedd.bz2を抽出する
・WinImageを起動し、「VMware-VMvisor-Installer-4.1.0-260247.x86_64.iso」を開く。
・「imagedd.bz2」を右クリックし、「Extract」をクリック。
・「Path」で任意のフォルダを指定、「Ignore folders」選択し「OK」をクリック。
Extract
・指定したフォルダにimagedd.bz2が作成される。


2.imagedd.bz2を展開する
・Laplusでimagedd.bz2を展開すると、imageddファイルが作成される。


3.imageddをUSBメモリに書き込む。
・DDforWindowsを起動する。
・「対象ディスク」にUSBメモリ、「対象ファイル」に「imagedd」を設定する。
DDforWindows

・「<< 書込 <<」ボタンをクリックすると、USBメモリにddイメージが書き込まれる。


このUSBメモリをマシンに挿入し、USBから起動すれば、VMWareESXi4.1を起動することが出来ます。


■注意点
一旦この方法で作成したUSBメモリを元に戻したい場合は、「ディスクの管理」でUSBメモリ内のパーティションを全て削除した後、フォーマットします。理由は、USBメモリ内に複数のパーティションが作成されますが、WindowsマシンにUSBメモリを挿しても、そのままでは1つ目のパーティションしか認識しないためです。





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